山下美夢有が防衛戦!コルダはキャリアグランドスラムへ:AIG女子オープン開幕
女子ゴルフ最終メジャー「AIG女子オープン」が7月30日、ロイヤル・ライザム・アンド・セント・アンズで幕を開ける。連覇を狙うのは日本のエース、山下美夢有だ。24歳のディフェンディングチャンピオンは、昨年ロイヤル・ポーコールで開催された同大会を、イングランドのチャーリー・ハルと日本の勝みなみに2打差をつけて制した。
今季の山下は絶好調だ。6月にはメイジャーLPGAクラシックでロッティ・ウォッドをプレーオフで下し優勝。先週のISPSハンダ・ウィメンズ・スコティッシュオープンでも5位タイに入り、好調を維持している。迎えるコースは、過去にジョージア・ホール(2018年)やカトリーナ・マシュー(2009年)がメジャー制覇を遂げた名門。山下がその系譜に名を連ねるか、注目が集まる。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 一方、世界ランキング1位のネリー・コルダも最大の注目株だ。コルダは今週優勝すれば、4つ目の異なるメジャータイトルを獲得し、キャリアグランドスラムを完成させる。彼女にとって最後のピースとなるのは、このAIG女子オープンのみ。プレーオープン前から「大会前の優勝候補」と評される実力者が、歴史に名を刻む瞬間を見逃せない。
地元イングランドの期待を一身に浴びるのは、ハルとウォッドの2人。ハルは6月の全米女子オープンで惜しくも2位に入り、メジャーで5度目の準優勝。長年にわたるメジャー初制覇への悲願が、ようやく実るか。ウォッドもまた、初のメジャータイトル獲得に燃えている。
さらに、世界2位のジーノ・ティティクル、そして今季すでにKPMG女子PGA選手権とエビアン選手権の2メジャーを制した世界3位のハエラン・リューも強力なライバルだ。リューは今季3つ目のメジャーに挑む。144人による激戦のフィールドは、まさに総力戦となる。
天候はやや不安定。大会公式気象予報士によると、初日はにわか雨の可能性があり、風速は12~18マイル、突風は最大28マイルに達する見込み。2日目以降は徐々に落ち着き、週末は部分的な曇り空で風も弱まる予報。初日の強風がリーダーボードをどう動かすか、見どころのひとつだ。
大会は、7月30日(木)から8月2日(日)までの4日間。36ホール終了後、上位65位タイまでが決勝ラウンドに進む。スカイスポーツでは過去最多の生中継を予定。連覇か、グランドスラムか、それとも新女王の誕生か。ロイヤル・ライザムのリンクスで、熱い戦いが始まる。
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