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水卜麻美アナが涙の追悼「容疑者Xの献身」「白夜行」の衝撃忘れない

2026年7月28日
水卜麻美アナが涙の追悼「容疑者Xの献身」「白夜行」の衝撃忘れない

日本を代表するミステリー作家・東野圭吾さんが、大腸がんのため23日未明に亡くなった。享年68。訃報を受け、28日放送の日本テレビ系「ZIP!」で総合司会を務める水卜麻美アナウンサーが、静かに、しかし熱い思いを込めて東野作品への愛情を語った。

「今回の訃報を受けて、家の本棚を見返しても東野圭吾さんの作品がずらーっと…」。そう切り出した水卜アナ。好きな作品を聞かれると「選べないなというのが正直な気持ち」としながらも、「『容疑者Xの献身』と『白夜行』を読んだ時の衝撃というのは今でも忘れられない」と、その強烈な読後感を鮮明に思い出した。

さらに、自身がミステリー好きであることを明かし、「構成にうなってしまうのももちろん」と東野作品の巧妙なストーリーテリングに脱帽。その上で「人の善悪…一筋縄で捉えられないような機微だし、一人ひとりに感情移入してしまう、この書き方がなんてすばらしいんだろうと」と、単なるトリックや謎解きにとどまらない、深い人間描写に心を打たれた様子だった。

作家の突然の死に、多くのファンが衝撃と悲しみに包まれているが、水卜アナの言葉は、東野作品が長く愛され続ける理由を改めて教えてくれる。彼女の「一人ひとりに感情移入してしまう」という言葉には、作品の登場人物たちがまるで生きているかのように読者の心に残る、東野圭吾という作家の類まれな力量が凝縮されていた。

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