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野球

ドジャース、苦労人ウォード放出濃厚?米メディア「残すなら驚き」

2026年7月27日
ドジャース、苦労人ウォード放出濃厚?米メディア「残すなら驚き」

ロサンゼルス・ドジャースの分厚い選手層に阻まれ、思うように出場機会を得られていない男がいる。ライアン・ウォード外野手だ。マイナー通算156本塁打を誇る右の強打者は、今季4月下旬にフレディ・フリーマン内野手の父親リスト入りに伴いメジャー初昇格を果たしたが、わずか数日で降格。その後、テオスカー・ヘルナンデス外野手の故障離脱により5月末に再昇格したものの、6月末に再びマイナーへ戻された。まさに“昇格と降格を繰り返す苦労人”と言っていいだろう。

そんなウォードについて、米スポーツメディア『スポーツイラストレイテッド』が興味深いリポートを伝えた。同メディアは「ジアスレチックのファビアン・アルダヤ記者によると、ウォードはトレード期限までに放出される可能性が高い」と指摘。さらに「ドジャースは既に外野プロスペクトを1人放出しているが、さらにもう1人放出しないならむしろ驚きだろう」と続け、放出が既定路線であるかのようなトーンで報じている。

その背景には、移籍市場における外野手の不足がある。今季メジャーデビューを果たしたウォードは、3Aで安定した打撃成績を残しており、打力補強を目指す他球団にとって「隠れた選択肢」になり得るというのだ。ドジャースとしては、2024年にマイケル・ブッシュ内野手をシカゴ・カブスへ放出した時と同様の形で、ウォードをトレードの駒として活用する可能性が高いと見られている。

ウォード本人にとっては、出番が限られるドジャースに留まるより、他球団でこそその価値を発揮できるだろう。もしトレード期限を過ぎてもウォードがドジャースに残っていたら、それはむしろ驚きの展開と言えるかもしれない。ファンとしては、この男が新天地でどんな姿を見せるのか、注目せずにはいられない。

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