巨人・萩尾匡也、故郷熊本の地震に心痛「余震も続くので」10年前の熊本地震経験者として
巨人の背番号12、萩尾匡也外野手(25)が28日に熊本県で発生した地震を受け、故郷への深い思いを語った。震度6弱を観測した熊本県大津町出身の萩尾は「家の中はそれなりに被害はあったみたいですけど、家族は無事でした。これから余震も続くのですごく心配」と胸の内を明かした。
実は萩尾自身、10年前の2016年4月に発生した熊本地震を経験している。当時は文徳高校に入学したばかり。練習帰りに電車が止まり、やっとの思いで帰宅した家の中は家財道具が散乱していたという。2024年1月に地元・熊本県山鹿市で開かれた野球教室では「水がない、電気がない生活の苦しさは痛感してきた」と当時を振り返り、避難所で野球もままならなかった日々を語っていた。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro 同じ2024年12月には、能登半島地震で被災した石川県輪島市を訪問。復興支援イベントにも積極的に参加してきた萩尾は「当時は高校野球もすごく影響を受けた。野球をやっている子たちも含め、たくさんの方々に大きな影響があると思う」と、自身の経験と重ねながら故郷を案じた。
今シーズン前の1月には、プロ入り後初めて出身地の熊本で自主トレを実施。多くの地元の人々のサポートを受けてシーズンに臨んだ。被災地の今を知るからこそ、その言葉には重みがある。この日はGタウンでの2軍全体練習に参加し、フリー打撃で鋭いスイングを見せた背番号12は、こう力強く誓った。「僕は野球をやっていく中で、少しでも勇気や元気を与えられるようなプレーができたら」。
萩尾の言葉には、被災地のファン、そして同じように苦しむすべての人々に向けた熱い思いが詰まっている。幼少期から野球一筋で歩んできた男が、今度はそのバットで、グラウンドでの全力プレーで、故郷に笑顔を届ける。後半戦、巨人の若き外野手のバットから、熊本に勇気の一打が飛び出す日を待ちたい。
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