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ドジャース、サイヤング賞左腕スクーバル獲得は不要?米メディアが指摘する「最大の障害」

2026年7月27日
ドジャース、サイヤング賞左腕スクーバル獲得は不要?米メディアが指摘する「最大の障害」

ロサンゼルス・ドジャースを巡って、デトロイト・タイガースのタリック・スクーバル投手獲得の噂が絶えない。2年連続でサイヤング賞に輝いた左腕を加えれば、大谷翔平を擁する先発ローテーションは盤石になるはず…。しかし、本当にそこまで動く必要があるのか?米メディア『ドジャーブルー』が、慎重な見方を示している。

最大のポイントは「契約状況と対価のバランス」だという。スクーバルは今オフにFAを控えており、同時期には新たな労使協定の締結も控えている。同メディアは「不確実性がさらに高まっている」と指摘。仮にサラリーキャップ制度が導入されなくても、高額年俸球団を抑制する新たな制限が設けられる可能性は高いと分析している。

さらに、ドジャースの先発陣の層の厚さも、獲得不要論を後押しする。タイラー・グラスノー、大谷、ブレイク・スネルの3投手がポストシーズンに万全の状態で復帰するシナリオを想定すれば、スクーバルをローテーションに組み込むのは容易ではない。加えて、エリック・ラウアー、ジャスティン・ロブレスキ、佐々木朗希という若手・実力派の選択肢も残されている。

確かにスクーバルは間違いなくチームを強化する。しかし、莫大なコストを投じて獲得したものの、FAで流出するリスクや、労使協定の不透明感を考慮すれば、ドジャースが積極的に動く必要はないのかもしれない。すでに整ったローテーションを維持し、内部の選手を育てる道を選ぶのか。ファンとしては、この先のフロントの決断から目が離せない。

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