「内なるフォクシー」呼び覚ませ!リディア・コー、全英女子でNZ旋風再び
全英女子オープン開幕を目前に控え、ニュージーランドのリディア・コー(29歳)が胸に秘めるのは、2週間前に同じイギリスで起こった“奇跡”への熱い思いだ。彼女は「内なるフォクシーをチャンネルしたい」と語り、同胞ライアン・フォックス(39歳)の全英オープン制覇に触発され、自身4度目のメジャー制覇へ闘志を燃やしている。
フォックスは今月初旬、ロイヤルバークデールで開催された全英オープンで、最終ホールの12フィートのバーディパットを沈め、1打差の劇的な勝利を収めた。1963年のボブ・チャールズ以来、ニュージーランド人として63年ぶりにクラレットジャグを掲げた快挙。その瞬間、コーはアメリカ西海岸でテレビ越しに戦況を見守っていた。
これは高圧洗浄機と同等の強さで、電力不要BlastPro 「あんなに緊張して、誰かのプレーに興奮したことはない。彼のバックナイン、週末の戦いぶりは信じられなかった」とコーは振り返る。トレーニング中もスマホで中継をチェックし、フォックスが18番ホールでドライバーを振り抜いた瞬間、思わず自宅に駆け込んで叫んだという。「夫が驚いて飛んできたよ。10秒後には泣いてた。感情的になったね」と笑顔で当時を語った。
コーは今年ここまでのメジャー2試合で予選落ちを喫していたが、KPMG女子PGA選手権で15位タイ、アムンディ・エビアン選手権で7位タイと徐々に調子を上げている。今回の舞台は、2024年にセントアンドリュースで制した全英女子以来となるロイヤルリザム&セントアンズ。コーにとっては2018年以来の同コースで「記憶にあるバンカーがたくさんあるけど、全然新しいコースに感じる」と警戒を緩めない。
「これまでプレーした中で最も難しい女子オープンだと思う。完璧な日でも難しい。ああいうコースで勝てたら、特別な誇りを感じられる」と語るコーは、初日からネリー・コルダ、リュ・ヘランという今年のメジャーウィナーと同組で回る。
「フォクシーが全英で勝ったことで、もしここで勝てたらニュージーランドゴルフにとって本当に意味のある、力強いものになる」とコー。その目には、すでに“内なるフォクシー”の炎が宿っている。
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