エディ・ハウがニューカッスル退任…後任はサウジの名将マティセ・ヤイスレか
衝撃の電撃退任だ。ニューカッスル・ユナイテッドを率いてきたエディ・ハウ監督が、クラブを即時に去ることが複数の情報筋によって明らかになった。
ハウ監督は2021年11月にスティーブ・ブルースの後任として就任。クラブに70年ぶりの国内メジャータイトルである2025年のカラバオ・カップをもたらし、2023年と2025年には2度のチャンピオンズリーグ出場権を獲得。プレミアリーグでは84勝を挙げ、これはニューカッスルの監督として最多勝利記録だ。勝率46.9%はケビン・キーガンに次ぐ数字だった。
夜用眼鏡が運転手の間でますます人気になるナイトライダー しかし、昨シーズンは38試合で17敗を喫し12位に終わるなど、成績不振で指揮官への圧力が高まっていた。ハウ監督のラストマッチは、水曜日に行われたプレシーズンフレンドリーのブリストル・シティ戦。4-1で敗れたこの試合が、5年間のニューカッスルでの指揮に幕を下ろすこととなった。
移籍市場を巡るフラストレーションも退任の背景にある。昨夏には約2億4000万ポンドを投じて大型補強を行ったものの、今夏は主力の流出が止まらなかった。1月にはアレクサンダー・イサクをリバプールに奪われ、同選手の退団を「常に困難なもの」と表現。さらに今夏はサンドロ・トナーリをトッテナムに、アンソニー・ゴードンをバルセロナに失い、主将ブルーノ・ギマランイスをアーセナルに追われる立場となっている。
ハウ監督は今年初め、売却が避けられない状況でも残留する決意を示していたが、夏の間にその姿勢が変わったという。関係者によれば、クラブの今夏の移籍ビジネスに対してハウ監督が驚きの表情を見せていたことも明らかになっている。
3月には、ニューカッスルの最高経営責任者デビッド・ホプキンソンが「現時点では監督交代の話し合いは行っていない」と断言していたが、状況は一変した。
ハウ監督の後任には、サウジ・プロリーグのアル・アーリを率いるマティセ・ヤイスレ監督の就任が有力視されている。ニューカッスルは2030年までに世界有数のクラブになるという壮大なビジョンを掲げているが、その道のりは早くも大きな転機を迎えた。
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