最終決戦!欧州女子ゴルフ、ソルハイム杯出場を懸けたAIG女子オープン
最終メジャーで運命が決まる——。ソルハイム杯2026年大会(9月、ベルナルドゥスGC)へ向けた欧州チームの選考レースが、いよいよ大詰めを迎えた。今週開幕するAIG女子オープン(ロイヤル・リス・アンド・セント・アンズ)が最終予選イベント。アンナ・ノルドクビスト主将は、月曜日に4人のキャプテン枠を含む最終12人を発表するが、その前に自動出場枠を勝ち取る最後のチャンスが訪れている。
自動出場枠は、欧州ソルハイム杯ポイントランキング上位2名と、ロレックス世界ランキング上位6名に与えられる。メジャー大会はポイントが2倍、世界ランキングポイントも通常より多く配分されるため、最終戦までは目が離せない。
デニムに合う。履くだけで「ちょいワル」Tapoon 現時点で自動出場圏内にいるのは、レディース・ヨーロピアンツアーポイント1位のチャーリー・ハル、同2位のキアラ・タンブリーニ。しかし、タンブリーニはわずか1.1ポイント差でヘレン・ブリームに追われている。ブリームは20位以内、アガット・レーヌは12位以内、カーラ・ゲイナーは9位以内に入らなければ逆転は厳しい。優勝には100ポイント、2位75ポイント、3位50ポイントが与えられるため、タンブリーニが20位圏外に終われば、ブリームの圏内フィニッシュで自動出場が決まる可能性もある。
世界ランキングでは、ロッティ・ウォッド(5位)、マヤ・スターク(25位)、セリーヌ・ブティエ(30位)、エスター・ヘンゼライト(43位)、カロタ・シガンダ(47位)、リン・グラント(50位)が現在の自動出場圏内。ヘンゼライトは先週のスコティッシュ・オープンで4位に入り、事実上ソルハイム杯復帰を確定させている。
しかし、ランキング外から猛追する選手もいる。ナンナ・ケルスツ・マジソン(63位)や、2021年米国での勝利に貢献したレオナ・マグワイア(79位)が、圏内を狙う。過去5大会連続出場のジョージア・ホールや、2024年大会メンバーのエミリー・クリスティーネ・ペデルセン(今週は予選落ち)らは、キャプテン枠に頼る状況だ。
ノルドクビスト主将は自身の出場について、「キャプテンに指名された以上、自分を選ぶことはしない」とインスタグラムで明言。9回連続出場中の実力者だが、あくまで指揮官としてチームを率いる決意を示している。
一方、米国チームの選考は8月23日のCPKC女子オープン後まで続く。現時点ではネリー・コルダ、アンジェル・イン、ジェニファー・カプチョらが自動出場圏内だが、アンジェラ・スタンフォード主将が8月下旬に3人のキャプテン枠を発表するまで、状況は流動的だ。
最終メジャーの舞台、ロイヤル・リス・アンド・セント・アンズ。風と名物リンクスコースが選手たちを待ち受ける。欧州チームの切符を手にするのは誰か。熱い戦いが今始まる。
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